梅の実が店頭に並ぶのは主に6月、だいたい2〜3週間くらいはあるでしょうか。
(お店によっても、地域によっても色々ですが)
でも、梅干研究所の梅の木だけで考えると、
梅干しを作るために最適な摘み時期は1週間もあるかどうか、だったりします。
しかも、年によっても、天候などの状況によっても変動します。
収穫してから、
梅ちゃんたちの様子を見て、
場合によっては梅干しに頃合いの熟し具合になるまでお守りして、いい時期に漬け込みするというのが、
梅干研究所にとっては大事なポイントなのですが、
私は東京、梅の木ちゃんは福岡。
収穫には行くけれども、何かと調整が難しく、悩ましい日々です。
福岡に住む梅干研究所・副所長たかこをはじめ、
梅林を管理されているオジサマ方、
ヤマトの宅配便さんにも頼りまくっているのですが、
それでもやっぱり自分で見たいこともあったりして…うーーむ。
どこでもドアがほしいよおおおおおお。
そんな訳で、
来年から、
梅の時期はがっつり福岡に滞在して、収穫から仕込みまでを終えちゃおうかな〜と思案中…。
(仕込みした大量の梅ちゃんを東京に運ぶのもひと騒動だろうけれどね、
ま、なんとかなるか〜〜)
あとねえ、仕込み用の塩も自分で作ってみたいんだよな…。