梅干研究所の梅の木は福岡県新宮町にあります。
じゃがいも村という場所にある梅林なのですが、それはそれはステキなところです。初めて訪れた時から、もうフォーーーリンラブ!!!という感じで♪♪♪
我らの木々も元気に花を咲かせています。
今年はたくさん実がなるかなあ。どんな梅の実になるかなあ。
この後、3月くらいになって、
花が散るとね、すっごく小さな実が現れて、それが少しずつ少しずつふくらんできてね、5〜6月にはぷっくり瑞々しい実になるのです。
その自然のサイクルを年間通して同じ木で見た時の感動と言ったら!!!
私は田舎育ちなので、庭に実のなるような木もたくさんあったし、
花が咲いて、実ができて、それを食べて、冬は葉が散って…というような流れも当たり前に見てきたはずなのだけれど、
大人になって改めて見たからなのか、梅だからなのか、
大好きな梅干しという食べ物が四季のサイクルの中で育まれたものだってことがすごく実感できて、ますます梅が大好きになったのです。
なので、
花見と言えば梅の花を見ることという認識にすっかり変化したワタシ。
近所の公園にある梅の木を常にチェック、
週末ごとにあちこちに梅まつりをのぞき、
梅の木を端から端までぜーんぶ眺めて、
それぞれの梅園の梅で作られた梅干しも、もちろんお買い上げしていますが、
これがどこも美味しいのですよ。
でも、見ていると梅を使ったお菓子のほうがよく売れているようで、
「ここの梅干しおいしいですよ!!!」
と声をかけたくなるのを必死でこらえています…。
地域によりますが、3月上旬くらいまで、
全国各地で梅まつりが行われていますので、
ぜひぜひ足を運んでみてくださいまし!
これできっとアナタも梅の虜に!!!笑