8月20日(日曜)は、埼玉県小川町にて、柿渋作りを体験してきました。
柿渋って、未熟な青柿を発酵させて作るもので、
紙に塗ることで、皮みたいな感じになって、防虫や防水効果なんかもあったりもするんですって。
古来からある天然素材のニスみたいな感覚なのかな。
実は私、柿渋のことはよく知らないのだけれど…(笑)
小川町にいい梅の木ちゃんがいらっしゃるようだ、と聞きまして、
これはちょうどいいかも!!と思って、
醸カフェさん主催の柿渋作りの講座に参加したのであります。
柿渋作りは、
かたーい青柿をひたすら収穫、枝をカットカットカット、
そして実をつぶしてつぶしてつぶして…と汗をかきながら大人数で作業をしていると、
山奥で自給自足しているような気分に…(笑)
(自給自足もしたことないので想像だけれど!)
大変に便利な平成の世の中ですが、
なんでも簡単に手に入ると思っちゃイカンのだなーなんてことを思う、
貴重な体験でした。大変だったけど(笑)でもでも楽しかったよ!
それにしても、
青柿が青梅に見えてしょうがない…。
埼玉県小川町は、農業がとってもさかんで、有機農業をされている方も多いそうです。
あちこちで梅の木さんとの出会いもありまして、
とってもステキな1日でありました!!
来年の初夏には
関東でも収穫体験のワークショップなどもできるんじゃないかな〜とワクワクしているところです。