7/11(木)は、醸カフェ(東京・西荻窪)にて、赤ジソ仕込みとシソジュース作りの講座でした。
6月に醸カフェで梅ちゃんを仕込んだ方たち向けの講座だったよ。
赤ジソはお好みで入れても入れなくてもいいから、梅ちゃんを赤くしたい方がご参加されました〜。
シソで真っ赤に染まった梅干しも、シソを入れてない白干しの梅干し、どちらもおいしいからねえ。
さてさて、この日も。群馬県産、有機栽培の赤ジソちゃんを使用いたしました。
秋間梅林観光協会の福田さん、シソの準備をどうもありがとうございました。
シソをひたすらちぎって、もむ作業は、結構地味〜で地道な作業なので、
おうちで一人でやるより、
講座などでおしゃべりなんかもしつつ、やるほうが飽きずに終えられます(笑)
お友達同士で集まってやるのもいいのかも。
途中、シソジュースも作って、
冷えるのを待つ間、
シソをもんで、梅ちゃんを赤くしました。
梅干研究所所長トキコが担当している講座では、ちょーう楽チンなシソの仕込み方法をお伝えしてます。
まあ、ちぎる作業は必要なんですけど(ちぎるところも何とかもっと楽にできないか模索中…)
もむ作業はとってもとっても楽でスピーディです。
無事に梅ちゃんが赤くなった後は、シソジュースを楽しむひととき♪
シソジュースは夏バテ対策にもおすすめだよ。
仕事、家事、育児などなど、誰もがとっても忙しい現代の暮らしの中でも、
たまたまお店で梅を見つけて、つい買っちゃえる、
そんなくらい気楽なポジションに、梅しごとがあるといいなと思います。
だから、
鼻歌うたいながらできちゃうくらい簡単で、
あっという間の時間で仕込めて(ホント10分でイケるよ)、
でもでも、ちゃーんとおいしくて、
みんながそれぞれ自分の好きな味にできるような梅しごとが理想だな〜と思ってます。
もちろん、
究極の梅干しを目指したい、あるいは伝統的手法にこだわるという方には、
マニアックなトキコがとことん教えちゃうけど(笑)
そうじゃない、誰もが手軽にできる方法もどんどん広がっていくといいな、
そんなふうに願っています。
だってねえ、手作りの梅干しって本当においしいんだから!
…とシソ講座の話だけど、梅干し賛美で終わるのでありました(笑)