2021/05/10
梅酒の作り方
あっという間に仕込み終了、ほったらかしでできあがり!
梅しごとビギナーにもおすすめしたいのが梅酒です。
熟成させる楽しみもあります。
【おすすめの梅】
青梅が梅酒・梅シロップ用として販売されていますが、梅干し用の熟した梅で作ってもおいしく仕上がります。
青梅ならすっきり爽やかな味わいに、熟した梅なら香り高いコクのある味わいになります。
【材料】
梅 500g
焼酎(ホワイトリカー) 900ml
砂糖 200g
*焼酎はアルコール度数35度以上のものをご使用ください。
*甘さ控えめのレシピです。甘い梅酒にしたい方は砂糖500gで作りましょう。
*砂糖はお好みのものをご使用ください。
*焼酎はいいものを選ぶと仕上がりも違います。
おすすめは小正醸造の玄米焼酎です。すっきりとクリアな味わいですよ〜。
*ジンやウォッカなどに漬け込むのも楽しいです。
ブランデーに漬けるとお菓子作りにもぴったりなお酒ができあがります。
写真は仕込んだばかりの状態。これは氷砂糖で作ったもの。
【作り方】
1)梅を水洗いする。青梅の場合はアクを抜くために1〜2時間ほど水に浸ける。
2)梅の水気をふきんなどで拭き取る。
3)容器に梅と砂糖を入れ、焼酎を注ぐ。仕込み終了!
4)常温で3ヶ月程度で飲むことができます。
*時間が経てば経つほど、だんだんと色づいてきて、味も
おいしくなり、年々熟成して旨味が深まります。
こちらは仕込みから1年ほど経った状態です。
梅の種類、焼酎の銘柄や砂糖の種類によっても色づき方、色づきの速度は変わります。