2021/10/07

アンケート結果⑥〜梅干し作りで困ること、大変なこと。

今までのアンケートの結果、ご質問への回答はこちら。

 

今回は【梅干し作りで困ること、大変なこと】です。

 

あ〜わかる〜〜〜!!ということばかり。

でも、その大変さもまた味わい、というような、ね。笑

 

もちろん、楽にできることもあるけど、

ここは大変だけどやろうかな、という工程もあるんですよね〜〜。

「ここはやろうかな」になる工程は人それぞれなので、

それもまた面白いなあと思います。

どこを手抜きにするのか、本当に人それぞれなんですよね〜。

 

ただ心配なのは、

まだ、漬けたことのない方がこれを読んで

「うわー梅干しって面倒そう…やっぱりやめとうこう」などと思っちゃわないかな、ということ。

いつもそれが心配でねえ。

未経験の方が、大変そうだから作らない、ってなっちゃうのが

とっても切なくってね…。

(私が、未経験の時に大変な点を色々聞いちゃったら、作らなくなる自信あり!!笑)

 

梅干しはね、

さほど気にせずに作っても十分においしいのよ。手抜きできることは山ほどあるし。

でも、

作り始めると、なぜだか追求したくなっちゃう、追求することが楽しくなっちゃう、

という方が多いのね。(追求しなくても十分に楽しいんだけど。←書かずにいられない。笑)

なので、「うわー大変」とか言ってるのが楽しいんだな、という程度に

読んでいただけたらな、と思います。

 

って何を語ってるか、わからなくなってきましたので、

皆様のご回答にいきまーーーす!

 

★特にない。簡単。

 

こんなお答えもあります♪

 

★梅の熟成具合の見極めと漬けるタイミング。

時には有休を使って梅仕事をしてます。

 

★自然のものなので、自分の都合通りに作業出来ないとき。

 

★一度覚えてしまえば簡単ですが、 梅が何時でも手に入らない。

 

そうなんですよね。

梅を買うタイミング、あるいは注文していて届くタイミング、

手元に到着してから頃合いに熟すタイミング、

自分の都合などなど、

うまく日程を見極めることで、よりおいしく、自分好みの梅干しに仕上がるんですよね。

 

★マンションで大量にベランダでほすのが大変。

干してる間に網やザルにくっついて破れてしまうこと。

 

わかります〜〜。

所長トキコも狭いベランダでせっせと干してます。

一度に全部干し切れなくて、何回転もすることも多いのです。

干しやすいテーブルとかワゴンみたいなのを自作したらいいのかなと思いながらも、

モノを増やしたくないタイプ&保管場所にも困るよなーと思うと踏み切れず、

といった状況です。

 

それから、

干している時に梅ちゃんが破れてしまうこと。

これもあるある、ですよね。

破れるくらい柔らかい梅はとってもおいしく仕上がる、けど破れやすい。

そりゃ破れても十分に食べることができますが、

できれば破れないきれいなままで仕上げたい、という気持ちになります。

 

破れないように、クッキングペーパーなどを敷いて干すという方もいらっしゃいます。

あとは、ざるなどの上に梅布というものを敷いてみるのもいいかも、です。

 

★枝取り 。笑 

 

梅の枝はよく育つ!!

その勢いにはいつもびっくりします。

枝を切るのもなかなか大変ですよね〜。

 

★保管場所 

★狭い賃貸暮らしなので、保管場所に困ります。

 

わかります〜。

ついつい調子に乗って作っているとどんどん増えていく梅ちゃんたち…。

作らなければいいのかもしれないんですけれど、作りたくなっちゃうんだよーーー。笑

 

シンプルな棚を用意して、そこに並べる。

瓶は同じメーカー、同じ形で揃えると、わりと収納しやすく、見た目もすっきりするかも。

という気はするんですが、それだけでは解決も難しく…。

梅部屋を用意するのが一番いいのかも。全く現実的ではありませんが。

これ!という解決方法あればぜひ教えてほしいです!!

 

★特にありません。

が、強いて言うなら購入に毎年戸惑います。無農薬の梅探しで。

 

★特にありません。が、無農薬の梅探しに困る年もありました。

 

確かに、、無農薬のものは特に年によって、出荷量も変わってくることが多いようなので、

なかなか難しいこともありますね。

4月中くらいに目処をつけておいて、早めに予約注文するのがいいのかも、

という気はしております。

 

来年の収穫量によりますが、梅干研究所梅園(農薬・化学肥料不使用)の梅も、

ごく少量ではありますが、ネット通販に出せるかも、です。

 

★塩加減

 

★塩辛くなったり、塩分控えめだと上手に出来ずカビた事があった。

 

塩加減はとっても大事なポイントですね。

自分や家族の好みはもちろんなんですけれど、梅との相性もありますもんね。

気が向いた年には、同じ梅で何種類か塩加減を変えてみるのもいいのかもしれません。

 

★たくさんつくりたいとなると大きな瓶がないとつくれないこと

 

確かに…小さい瓶を複数、というのもそれはそれで面倒な点もありますもんね。

大きい瓶はかさばるし、洗うのも手間。。

難しいところです。

 

★一週間位ですが収穫が大変で毎日ひろい続ける事。

 

おつかれさまであります!

梅は収穫時期が短くて一気に行わないとなので、本当に大変かと思います。

 

私も早くこんなコメントを言えるようになりたいな〜なんて思ったりもします。

(所長トキコは梅干研究所梅園が少々遠く、副所長にまかせっきりなのでね…)

 

★カビが生えないように管理が大変。

 

★重しがないから塩水に浸からない部分にカビがはえる

 

★カビなど消毒には気を使います。

 

★水に漬けて乾くまでが気を使います

 

★カビたことはまだ無いですが、心配しながら作ってます。

 

皆さんの一番の気になるところ、やっぱりカビ!!

色々気を使っていても、なぜだか生えてしまうことが稀にあり…

温度や湿度、環境などの要素が複合的にからみあっているんだろうなと思われ、

絶対に生えないよ!と言いづらいのですよね。

傾向としては、急激な温度変化、湿度変化が影響しがちだな、とは感じるので、

急に温度が高くなった時は気を付けたほうがいいかなと思います。

 

早くも梅ちゃんの季節が恋しいですね♡