かな〜〜り時間がたってしまいましたが、
9/16(土曜)は
醸カフェさんにて「ヒラメをさばく会&煎り酒作り」でした。
この日のメインは板前の岩本美枝さんによるヒラメさばき講座。
ここでさばいたお魚を、煎り酒でいただく…という訳で、
私は煎り酒作りの部分を担当させてもらいました。
(写真の手前にある薄い色のが煎り酒です)
お魚を愛する岩本さん♪
煎り酒っていうのは、江戸時代の調味料です。
もともとは日本酒で梅干しをコトコト煮たのが始まりのようで、
そこに昆布やかつお節も加えてさらにおいしく仕上げていたらしい!
名前にお酒が付くけれども、
煮立てているからアルコールは飛んでいるし、
お酒が飲めない人でもちびっ子でも大丈夫。
繊細で穏やかな味なので、白身のお魚によく合うのです。
お醤油ほど濃くなくて、たっぷりつけても塩辛くならないの。
梅干しの酸味がほどよくて、なんともお上品な味わいです。
野菜と和えてもおいしいし、色々使えるよ。
お魚さばきの中でも、
ヒラメさばきはかなり上級編だそうです。
参加者さんは、日頃からお魚さばきをやってらっしゃる方々ばかり。
静かな集中ぶりがすごい!!
私は煎り酒作りを終えた後は、のんびり見学させてもらい…
お魚さばきをしたこともない私ですが、
なんとなくできるような気にはなっちゃいました(笑)
講師の岩本さんも参加者さんも昼酒とおいしいヒラメでゴキゲンさんで、
いい時間をご一緒できて嬉しかったです♪♪