2021/10/01

【梅酢の活用】梅ところ天の作り方

梅酢って、とっても便利。

梅の旨味と酸味、塩味が渾然一体となった、素敵な調味料なんです。

梅干しを手作りすると、たっぷり出てくる梅酢もどんどん活用してね!

 

小さめの瓶や注ぎやすい容器などに移して、調味料と同じ場所に保管しておくのがおすすめ!

と副所長たかこからもアドバイスがあったよ。

 

梅酢は一度に大量に使うというよりは、ちょこちょこ活用する感じなので、

気軽に使えるようにしておくのはポイントかも!

 

お刺身を食べる時のお醤油に一滴、めんつゆに一滴、みたいな感じで使ってみてね。

お醤油や油と合わせれば簡単にドレッシングもできるよ。

 

さてさて、今日は梅酢を活用した副所長たかこのレシピ「梅ところ天」をご紹介しまーす。

天草から作っているので、弾力があっておいしいよ!

梅酢を入れているので、ほんのりピンク、ちぎった梅干しも散らしてあります。

食べていると時々梅干しが効いてるのがいい感じ。見た目も華やか!!

 

ところ天作り、時間は少々かかるけれども、主には煮るだけなので気楽に試してみてね。

 

これを切ると…

 

ほら、かわいいところ天!

四角く切るのもいいよね。

【材料】(15cm×20cmの容器分)

天草 10g
水 450〜500ml
酢 小さじ1/2
梅酢 大さじ1
梅干し 大1個(お好みの量でオッケー)

 

【作り方】

1)鍋に水を入れ沸騰したら天草と酢を入れる。

2)弱火で約1時間煮る。

3)ざるで天草をこし、梅酢を加えて混ぜ、容器に流し込む。

4)ちぎった梅干しを散らす。

5)冷蔵庫で冷やし固める。冷蔵庫で2〜3日保存可能。

 

容器は寒天専用のものでなくとも、バットなどでも大丈夫。

四角いもののほうが切る時に綺麗に仕上がるかも。

 

食べる時に好きな大きさに切ってどうぞ。

押し出す器具がなくても、包丁で切ればOKです。

副所長たかこも、手切りでやっています。

 

【おすすめの食べ方】

小豆あんと合わせて。ちょっと塩気のあるところ天と甘いあんがよく合う!

小豆あんは市販のものでもOKだよ。

写真のは、たかこ作の小豆あんで、デーツで甘味を付けたもの。

穏やかな甘味のものでも、梅酢の塩気で甘味が引き立つよ!


こちらは黒みつをかけたもの。

よく合うよ!

こちらはサラダです。

わかめとオクラ、紫玉ねぎの梅酢漬けと和えています。

わかめの食感とところ天がとってもいい感じ。

 

紫玉ねぎの梅酢漬けも、副所長たかこのおすすめ!

 

紫玉ねぎ1個に対して、梅酢小さじ2くらいをまぶして漬け込んでおくだけ!

他の野菜と一緒に和えたり、パンにサンドしたり、彩りがさみしい時にも使えるよ。

お弁当にちょっと入れるのもいいです。

 

気軽に梅酢活用を楽しんでくださいませ!!