2020/06/06

容器とサイズについて

梅干研究所では、ジップロックもしくはガラス瓶で漬け込むことを

おすすめしています。重石もいらなくて、楽ちん。失敗も少ないよ。

 

で、

気になるのが、どんなサイズのものを用意したらいいのか、という問題です。

 

ちなみに、

通常、スーパーで売っているのは1キロパックが多いですが、

たまに2-3キロ入ってるものもあるよ。

 

本題に入る前に、覚えておきたいポイントは

★梅って生の時は丸くてパンパンな感じだけれど、

漬け込んでしばらくするとへにょーっとなって、

かさが減るので、漬け込み後は、2キロくらいなら1袋にまとまったりもするよ。

★最初にジップロックで漬けて、後になって、瓶などに移す、というのもアリです。

★ジップロックはパッケージを開けたら、そのまますぐに使えるけれど、

ガラス瓶などの容器は洗浄→消毒の手順が必要です。

★ジップロックの場合は、万が一破れたりするといけないので、2枚重ねで使ってくださいませ。

 

ではサイズについていきまーす。

あくまで目安です。すごーく大きい粒だったりすると、入りきらない場合もあります。。

その場合は袋を増やしてくださいませ。

 

*梅干しの場合のサイズです。

*梅シロップは砂糖をたっぷり使うので、大きめがいい、ので、それも書いてます。

 

【ジップロックの場合】

梅1キロ→ジップロックLサイズ

梅500グラム→ジップロックMサイズ

 

*2キロ以上漬ける場合は、1袋1キロずつ入れて、何袋も作っちゃう、といいです。

場所もとらない!

*梅シロップ

梅1キロ→ジップロックLサイズ(でも、結構ぎちぎちになるので500gずつにしてもよいかも)

梅500グラム→ジップロックLサイズ

 

 

【ガラス瓶の場合】

1キロの梅→2リットルのガラス瓶

2キロの梅→4リットルのガラス瓶

 

*梅シロップの場合

梅1キロ→3リットルのガラス瓶

梅500グラム→2リットルのガラス瓶

 

微妙なサイズのガラス瓶の場合は、

とりあえず入るだけ入れて、残りはジップロックで漬け込んでおいて、

しばらくして、梅がへにょーーってなってきたら、

ジップロックの中のもガラス瓶に入れる、っていうのもアリだよ〜。

気楽にやってみてくださいな。

 

ガラス瓶は、密閉できるものであればOKです。

おうちにあるものを使ってくださいな。

もし新たに購入する場合は、

下記の2ブランドが使いやすくておすすめです。どちらも手に入りやすいです。

おすすめポイントも書いてみました。

 

セラーメイト

分解しやすくて洗いやすい

開け閉めがスムーズ

0.5リットル〜4リットルまで、小さいサイズが色々揃っているのが便利

インテリアになじみやすい

 

アデリア果実酒瓶

赤い蓋で昔からおなじみ。レトロな形のもある

名前は「果実酒瓶」だけれど、梅干し作りにもとっても便利

4リットル以上のサイズも色々揃っているので、たっぷり漬ける人におすすめ

(8リットルだと、4500グラム分くらいの梅干しが仕込める)

梅シロップや梅酒には特に使いやすい