2021/03/31
梅シロップの作り方
暑い季節にぴったり、とっても爽やかな飲み物が梅シロップです。
簡単に作ることができて、梅のおいしさが再確認できちゃうよ。
水やソーダで割って飲むのが定番だけど、
かき氷シロップにしたり、
お菓子作り、お料理の甘味付けにも使える便利なアイテムでもあります。
仕込んで1〜2週間で飲むことができるのも嬉しいよね。
とりあえず動画。
【おすすめの梅】
梅酒・梅シロップ用として販売されている青梅はもちろん、
梅干し用の梅でも作ることができます。
梅干し用の梅を購入してから2〜3日置いて、黄色く熟させたもので作る梅シロップは、
甘い香りでとってもおいしいよ!
青梅で作ると爽やかな感じ、
熟した梅だと濃厚な感じ、どっちもとってもおいしいです。
【材料】作りやすい量
梅 500g
砂糖 500g
*梅と砂糖は同量です。梅の重量に合わせて砂糖を用意してください。
*砂糖はお好みのもので。白砂糖、氷砂糖、きび砂糖、黒砂糖などなど、なんでもOKです。
それぞれの砂糖の風味が生きた味わいになるのでお好みでどうぞ。
ブレンドしたものもおいしいです。梅干研究所所長のおすすめはきび砂糖と黒砂糖のブレンドです!
【作り方】
1)梅は水洗いして、水気を拭き取ります。
青梅の場合は1時間ほど浸水してアクを抜いてから、水気を拭き取ります。
2)ジップロックもしくはガラス瓶に梅と砂糖を入れます。常温に置きます。
3)翌日から1日1回、箸などでかき混ぜます。下にたまっている砂糖をほぐすような感じで混ぜるとよいです。
4)梅から少しずつ水分が出て、砂糖が溶けていきます。1〜2週間で砂糖がすべて溶けたらできあがり!
*保管はできれば冷蔵庫で。
*長期保存する場合は、煮沸しておくと安心です。
*一緒に漬けた梅も食べることができますが、キュッと縮んだ感じになることが多いので少々食べづらいかも。刻んでジャムなどにしてもOKです。