3月ですね。
2月27日の時点での梅園(福岡・新宮町)は、満開が過ぎて、
花はそろそろ終わりかけといった感じです。
今回、梅園にてチャレンジしたのは、「耳かきを使った受粉」!
耳かきのモフモフした部分を使って、受粉させる方法です。
果樹の栽培などでされているところもあるようです。
梅の木の受粉は、蜂さんが活躍するのですが、
気候などなどによっては蜂さんの活躍がイマイチなことも。
そもそも蜂さんが少なかったりね。
蜂さんを連れてくる、という方法もありますが、それもなかなか大変だったりもして、
小規模の農園であれば、耳かき受粉も有効らしい、のです。
(ひとつひとつ手作業だから、大規模農園では大変過ぎる…笑)
という訳で、
「ブーンブーン」と言いながら、
耳かき受粉作業を行ったのは、梅干研究所理事長氏(たかこの旦那様で、農園作業で特に活躍中!)。
「ブーンブーン」は蜂の羽音ということで、きっと梅の木さんも
気分よく受粉できたのではないかと思っております。たぶん…!
他にも、木の形を整えるべくロープで引っ張ってみたり、
あれこれ実験してみています。
きっと豊作に違いない!
今年は、梅干研究所農園の梅の木で、梅の収穫体験も予定していますので、
楽しみにしていてくださいね。
梅シロップや梅酒用の青梅収穫と梅干用の熟した梅収穫の2回できたらいいな、と考えているところ。
また決まり次第お知らせしますね。
たくさん実った梅園を想像するともうワクワクドキドキ…!