2021/09/23

松嵜さんちの梅畑!

和歌山県みなべ町の梅農家である松嵜さん。

梅干研究所の講座の時には、いつも採れたての梅ちゃんを直送してもらってます。

完熟梅の香りは、上品でうっとりするほど。

梅干しにすると、皮が薄くて柔らかくって、果肉もふんわり、たっぷり。

香り高く、酸っぱさと旨味が広がる、それはそれは素晴らしい梅干しに仕上がるのです。

 

こちらは6月の梅ちゃん。届いたばかりの様子。

青くて、紅がさしているのが美しいでしょーーー♡

 

2〜3日置くとこんな風に黄色く熟します。

桃のような甘い香りが広がります。

かわいいでしょーーー♡


(講座用には、サイズは大小ミックスして送ってもらっております)

 

一度講座に参加してくださった方は、翌年からは梅のみの購入もご紹介してまして、

リピーターの方続出♡なのです。

 

そんな松嵜さんちの梅ちゃんが育つ梅林の写真が届きました。

 

みなべの梅林は急斜面が多いので、作業もかなりハード…!

 

地面に置いてあるように見える青いものは、網です。

今はぐるぐる巻きにしてあるんだけれど、

収穫時期は地面一面に広げて、梅ちゃんを受け止めます。

 

 

 

 

9月の今は、主に塩漬けした梅を干す作業をしているそうです。

豊作の時は12月頃まで、春にも干したりするんですって。

当然、量もものすごく多いし、干す期間がかなり長いのです。

 

 

 

秋も近くなって、剪定の準備ということで、

もう少ししたら草刈りもスタートするとのこと。

 

梅の収穫時期は、5月下旬からの1ヶ月くらいと短いけれども、

年間を通じて、相当様々な作業があるんですよね。

松嵜さんに色々と教えてもらう度に、

ほう!そうなのか!!と勉強になっていて、とってもありがたいです。

 

松嵜さんちのある日の食卓。笑

梅塩と梅ビールが並んでおります。

手前の鮎もめっちゃ気になるところですが(鮎は大好物!!)

この梅塩と梅ビールは梅ボーイズさんのもの。

梅ビールは梅の香りがほんのりするらしい。

 

 

市販の梅干しって、甘い調味液に漬けて作るものが多いんですけど、

それだと味が均一になってしまうので、

塩だけで漬けた、美味しい梅干しを作ろう!と始めたのが梅ボーイズさん。

 

常に挑戦を続けていて、すごい!!といつも思っていたんですけど、

なんと松嵜さんちの甥っ子さんなんですって! つい最近知ってびっくり。

 

香りのいい昔ながらの梅干し、梅を使ったお酒など、どれも話題なんですよね。

通販でも買えるので皆様もぜひ。こちらから

 

妹さんが作る、梅干しを使ったお料理もとっても美味しいらしく…

イベントなどで食べることができるようでして、

和歌山に行きたい!!!とワタクシ熱望中なのであります。

 

 

 

 

 

 

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