2021/03/26
梅干し作りの流れ
梅干しは、とにかく簡単に作りたいのであれば、
梅を塩漬けしちゃえばおしまい、と言っていいくらい超簡単にできるんだけれども、
もすこしおいしくしたいぞ、色々したいぞ、という場合は、
まずこの工程を知っておくと便利です。
知っとくと、状況に合わせて手抜きするのも丁寧にするのも、やりやすいよ(笑)
梅干し作りは、季節に合わせて大きく3つの工程があります。
■ 6月中旬
梅の塩漬けを行う
梅の量によりますが、1〜2kg程度なら、20〜30分もあればできる作業です。
買ってきてそのままよりも、2〜3日熟してから(追熟と言います)漬けるとおいしいです。
詳しくはこちら。
■ 7月上旬~中旬
赤ジソを加える(赤ジソを入れずに仕上げてもOKです)
梅の量に応じて赤ジソの量が変わりますが、1〜2kg分の梅なら、1時間程度で終わる作業です。
詳しくはこちら。
赤ジソの収穫時期が8月以降、という場合は、土用干しを先に行って、
その後に赤ジソを加えるという手順でも大丈夫です。
■ 7月下旬以降
土用干し(やらなくてもいいけれど、やることでおいしさがアップします。
方法も色々あるのでできる範囲でやってみてください)
時間がない方なら窓辺に容器のまま置いとく、って方法もあります。
もし時間があれば、ざるに広げるのも半日やってみるだけで、すっごくおいしくなります。
詳しくはこちら。
*土用干し以降は、すぐに食べることもできるけれども、まだまだ塩気が強く感じられます。
半年くらいは寝かせたほうが、味がなじんでおいしい梅干しになります。