皆さま、梅ちゃんと楽しい時間を過ごしてますか〜?
近所のスーパーで見かける梅ちゃんがだいぶ黄色くなっていて、
これならすぐにでも梅干し作りいけるじゃん!!って勝手にウキウキしております。
(熟した梅で作る梅干しは美味い! ってか熟した梅で作れば美味しくなるのです)
梅を漬けながら販売する実演販売とかしたいわー。笑
さてさて、
AERA.dotにて、10分で仕込める梅干しを紹介してます。
ぜひ見てくださいませ。
10分でおいしい梅干しが自分で作れる! はじめてでも簡単な「白干し梅」レシピ
マジで10分!
梅を洗って拭いて、ジップ付き袋に入れて塩を入れたらおしまい。
できれば最初の1週間だけ毎日1回、袋をひっくり返したらさらによし。
あとは室内常温に置いて(放置して)半年待つだけ。
干さなくても大丈夫。ちゃんとおいしいから!!!
あ、重石とかもしないよ。
干さないと梅干しと呼ばないのでは…というツッコミも時折ありますが、
味はしっかり梅干しなので、梅干研究所的には完全に梅干しという認識です。笑
こんな簡単なのに試さないなんてもったいない!
そして、簡単だけど、これこそが梅干し作りの柱って私は思ってる。
このシンプルな工程が基本としてあって、
その基本をさらにおいしくするために、あるいは好みとしてオプションとして色々やる、という感覚でいるのね。
オプションの組み合わせは無限大。
色々な梅干しになっていくんですよ。(=梅干しが可能性が広がっていく。笑)
で、オプション部分はオプションなので、やってもやらなくてもいいのですよ。←これ、重要ね。
オプションとしては下記のようなものがあります。
★梅そのものにこだわる
産地、品種、栽培方法などなど色々あって、少しずつ味や香りが違う。
★しっかり黄色く熟した梅を使う
熟した梅のほうが梅本来の旨味や自然な甘味が楽しめるし、柔らかな食感が出る。
★梅のヘタを取る
ヘタは塩漬けしても硬さが残るので、ヘタが口に入ると舌触りが少々気になる感じはあるので、取ることで、それが気にならない梅干しに仕上がる。
★塩をこだわる
おいしい塩ならよりおいしく仕上がる。海から取れた塩、精製されていないしっとりタイプがおすすめ。
★塩分濃度にこだわる
しょっぱい味、減塩などなど好みの味わいに仕上げることができる。
★重石を使う
カメとかバケツみたいな大きな容器で作る場合はあったほうがいいんだけれど、
ジップ付き袋や密閉できるガラス瓶で作る場合は不要。
逆に重石を避けるためにジップ付き袋やガラス瓶を推奨してるのよー。
重石を使う利点も、味というよりは、
工程上これをしたほうがスムーズにいくという部分という感じ。
すごーく減塩したい場合などはペットボトルに水を入れた簡易重石を使う場合もあるよ。
★焼酎を加える
塩分濃度が低い場合、かなり熟し過ぎてる場合などはカビ回避のために使うこともある。
でも、なくても結構大丈夫だったりもすることも多い。
★アレンジ梅干しにしてみる
砂糖、はちみつなどを使い、自分好みの味に仕上げることができる。
★赤ジソを加えて真っ赤にしてみる。
シソの香りも加わる。
★干す
旨味が増す。
などなど。
細かな話をしたらまだまだオプションは色々あって、
そうやっていろんなことを組み合わせて、自分や家族の好みにあった梅干しができていくのだと考えています。
オプション部分も含めて受け継いで、おうちの味をつないでいくのも素敵なことだし、
自分好みの新たな梅干しを追求するのもすごくいいと思うし、
忙しい年は簡単に済ませて、こだわりたい年は色々やってみる、なんてのもアリだし、
(もちろん忙しい年はスキップしていいんだよー)
気楽に自由に楽しんでもらえるのが梅ちゃんの素晴らしいところであります。
だからね、結論としては、
令和に生きる皆さん、梅ちゃんと楽しく過ごしましょう!ってことです。笑
記事、見てねー!
AERA.dot 10分でおいしい梅干しが自分で作れる! はじめてでも簡単な「白干し梅」レシピ