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「梅干し・梅レシピの基本」(朝日新聞出版刊)の台湾版が出ました!

「梅干し・梅レシピの基本」(朝日新聞出版刊)の台湾版が出来上がり、手元に届きました。

とっても嬉しい!

 

台湾の方々にも梅をたくさん楽しんでもらえますように。

梅干しや梅シロップだけじゃなくて、
梅干しを使ったお料理やお菓子も試してもらえるといいなあ…
なんて思ってます。

 

写真の左が台湾版、右は日本ですでに発売されているもの。
表紙が違う雰囲気になってて面白いな〜。

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ梅仕事の季節…
日本語版もぜひ買ってくださいませ(笑)

これさえあれば梅関係ばっちりです♪

 

 

梅ちゃんが少しずつ育っています♪

ずいぶん暖かくなりましたね。

 

気付けば、

近所の公園にある梅の木が実を付けはじめています。

実の大きさは、まださくらんぼくらいかな。

これから少しずつふくらんでいくのです。

 

家のすぐそばに、何種類か梅の木がある公園があって、

四季の変化を眺められるのが嬉しいです。

 

写真

梅ちゃんの未来!?

ある中学生の方がね、梅干しが好きで、

授業の一環としても梅干しを研究されていて!

レポートをまとめて、校内で発表したんですって!!

 

そのレポート作成の調査中に、梅に関わっている人ということで

梅干研究所にも連絡くださって、

ほんのちょっとですが、ご協力させてもらったんだー♪♪

 

発表後、

できあがったレポートを送ってくれて!

実験したり、アンケートを取ったり、独自に調べたり、すごく濃い内容で、

もうびっくり。

 

そしてね、

こんな風に若い方、若い世代が梅干しを愛して研究していて、

梅干しの魅力を少しでも広めるべく色々考えているということに

なんだか感動しちゃいました。

梅干し業界の未来は明るいぜ!笑

 

梅ちゃんの素晴らしさは、ずっと未来まで続くわね!

 

本日は煎り酒講座でした♪

今日は西荻窪にある醸(かもし)カフェさんにて、

「煎り酒」を作る講座を開催いたしました。

 

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梅干しのお話などもしながら、煎り酒の魅力を語り、

楽しみはやっぱり実習&試食よね!!

 

江戸時代の調味料、煎り酒を材料を変えて、5種類作り、味見♪♪

煎り酒は、やっぱり素材の味を引き出すおいしい調味料だ〜!

お魚の生臭さも消してくれて、おいしさだけが引き出されるのよ。

 

作り方はごくシンプルだけれども、豊かな味を楽しめる。

江戸の調味料って面白いな、と改めて思った次第です。

 

あとね、江戸時代の日本酒を再現したものも皆でちょっぴり試飲したのですが、

全然違う!色も香りも濃厚で、旨味も甘味も濃くて、紹興酒っぽい感じ。

これで作った煎り酒も格別でありました。

煮込み中

 

お刺身の一皿は魚遊さんがご協力くださいました。超おいしかったー♪♪

たっぷり煎り酒をかけていただくとサイコー!

 試食

最近は煎り酒も市販されていて、

どれもおいしいですが、

手作りで作るのもとっても楽しく、味も格別でございます^^

煮るだけだから簡単だし!

 

ご参加くださった皆様、本日はどうもありがとうございました。

私は、梅への愛が今日もほとばしりすぎたぞーー!

楽しい時間をご一緒できて、またステキなご縁が広がって、うれしいです。 

おうちでも気軽に煎り酒楽しんでくださいまし!

 

終了後、お店から写真が届き…

鍋の取っ手、お店に忘れてきたトキコでした…。

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明日は煎り酒作りの講座♪

明日は西荻窪の醸カフェさんで

「煎り酒」の講座を開催いたします♪

 

このホームページでもお知らせ…と思っていたら、

あっとゆう間に満席になりまして、お知らせの間もなく…。

(ありがとうございます!)

 

追加で5月7日にも同じ内容で開催予定で、こちらも満席ですが、

キャンセルが出た場合はお申込みいただけますので、

興味のある方はぜひ下記のページをチェックしてくださいませ。

醸カフェ

 

煎り酒とは、江戸時代に人気だった調味料で、

日本酒と梅干し、鰹節、昆布などを煮立てて作るものです。

白身のお刺身とかお豆腐などにかけると、とってもお上品な味わいなのです♪♪

 

↓煎り酒です

 煎り酒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代では、あまり知られていない煎り酒ですが、

料亭などでは使用されていたり、最近また少しずつ市販されたり、なんて

煎り酒文化はしっかり続いているのです^^

 

醸カフェさんは、

発酵食品などを中心として出されているんだけれども、

お酒の品揃えもすごくって!

製法にこだわったお酒がずらり並んでいるので、好きな人にはたまりませんね〜〜。

講座では、特別に江戸時代の日本酒を再現したものを出してくださる予定もあり!

どんな感じなんだろう!?ととっても楽しみにしています。