作成者別アーカイブ: admin

りんごジュース&梅干し

【梅干しで世界を旅する】シリーズ…というか、

「混ぜてみた」シリーズになりつつありますが、

今回はりんごジュース!! 

どこの国がイメージなんだろ…笑。アメリカ??

さて、グラスに梅干しを入れて…あら、なんだか幻想的!?

りんごジュースを注ぎます。

ちょっとおしゃれな飲み物に見える。

梅干しを崩しながら飲みます。

ふんわりと花のようです。

これが、意外にもかなりおいしい!!

りんごジュースの爽やかな甘さがくっきりと際立っております。

梅の爽やかさがほんのり、暑い夏にぴったりです。

だまって出されたら、

「なんだかよくわかんないけど、おいしいブレンドジュース」みたいな感覚で飲んでしまいそうです。

熱中症対策にも良さそう♡

ぜひお試しください。

 

 

 

追熟すると重量が減る…

梅ちゃんと楽しい日々を過ごしてらっしゃいますか?
 
さて、梅ちゃんにびっくりの事実が発覚いたしました。
 
梅は追熟すると、乾燥して水分が抜けるため、重量が減るんです!
 
その減り具合が結構な重さでして、
梅1キロにつき90〜100g程度、梅の重さの約1割は減ります。
 
追熟の日数や、温度や湿度などの環境によっては、さらに減る場合もあるのかもしれません。
 
通常、梅を計量するのは追熟を終えて、仕込む段階かと思うので、
「あれ!?買ったはずの量より少ない!?」なんてご経験がある方もいるかも。
 
 
 
私自身、「そりゃ、追熟しているうちに乾燥するし、ちょっとくらいは減るかもね」程度の認識でいたもので、ちゃんと計ってみて
「こんなに減るんだ!」と、かなりびっくりいたしました。
 
だってさ、1キロが900gになるのはさほどの変化じゃないかもしれないけど、
10キロの梅が9キロになるって結構な違いじゃない?
 
いやー奥が深いです。
 
梅ちゃん豆知識でした!

のぶこセンセの赤ジソ講座終了〜♪

梅干研究所講師としても活躍してくれている、のぶこセンセ。

のぶこセンセが主宰するパンと料理の教室「ベンチタイム」にて、

赤ジソ講座が開催されました。

 

普段ベンチタイムに通っている生徒さん向けの講座です。

ベンチタイムは、パンがメインだけれども、

時にはお料理や梅干しも学べるなんて、素晴らしいよね。

 

さてさて、以下はのぶこセンセより届いたレポです。

 

赤ジソをしっかりもんだら、持参してもらったご自分の梅に投入!

梅酢が鮮やかな赤い色に変化し

「わあ〜!キレイ!」と嬉しい声があがりました。

その後、赤ジソを使ったおやつ作り。

干し柿などのドライフルーツ、ナッツ、赤ジソ(←フレッシュな赤ジソじゃなくって、梅干しと一緒になっている赤ジソね)を混ぜて、丸めたもの。

エナジーボールなどと言われるものだけれど、

私は「元気玉」と呼んでます!

楽しく作って、皆でいただきました。

 

のぶこセンセ、レポありがとうございます。

楽しい時間になったようで何よりです♡

赤ジソを入れて赤く変化する瞬間は何度見ても感動するんだよね〜。

皆様の梅ちゃんがおいしく仕上がりますように!!

梅の色の変化

まだまだ梅ちゃんシーズンは続いておりますね♡

 

さて、こちらの写真をご覧くださいな。

左側が漬けてから25日ほど経過したもの。

右側は漬けて1日目。

この2種類、梅の産地は異なり、もともとの色も若干異なるので、

厳密に比べることはできませんが、目安として、

こんな風に色が変化していくよ、というのがわかるかなと思います。

 

漬けて最初の2週間くらいは黄色〜オレンジ色の鮮やかな感じ、

2週間以降くらいから、だんだん茶色い感じ、漬物っぽい色合いになり、

それがだんだん濃くなっていく感じです。

 

左側のがもう少し濃くなると、白干し(赤ジソを入れていない梅干しのことね)の梅干しの色に近い感じです。

 

お日様に当てることで、ちょっとは赤っぽくなるけれど、

真っ赤にはならないので、真っ赤な梅干しにしたい方は赤ジソを入れてくださいな。

 

赤ジソは6〜7月頃が出回り時期。

地域やその年によるけれど、7月上旬〜中旬くらいまでは店頭に並んでいることが多いかな。

 

赤ジソのやり方はこちら