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【レシピ】ルバーブで梅干風!

今回はルバーブのこと!

 

ジャムやお菓子作りに使われることの多いルバーブという野菜があるのですが、それを塩で煮ると練り梅みたいになる!という情報を得まして、

作ってみました。北米やヨーロッパにお住まいで、梅が手に入らない場合に、

ルバーブで代用されている方もおられるのだとか。

 

作ってみたいな〜と思いながらも、待つこと数ヶ月、ルバーブが手に入るシーズンになって、やっと実現いたしました!

日本だと、長野県富士見町の特産なのだそうです。

生のルバーブ、初めて見ました。セロリっぽい感じ。

これをざくざく切って、塩を加えて煮ます。

つぶしながら煮るといいみたい。

せっかくなので、ジャムも作ってみました。

左側が塩を入れて煮たもの、右側のツヤッとしているのが砂糖を入れて煮たもの。

質感が全然違うのが面白いな〜。

色はまさに梅干しって感じです。

こういう色ってテンション上がるよね!笑

塩を入れて煮たものは、独特の酸っぱさがクセになる〜〜!!

梅干しとはちょっと質感が異なる感じはあるけれど、おいしいよ。

梅が入手しづらいけれども、ルバーブが手に入るという地域にお住まいの方にはおすすめできそうです。

 

ジャムも甘酸っぱくておいしかった!

 

あんずを塩漬けにすると梅干しそっくりになるんですけれど、

もしかして、あんずを煮て、塩を入れてみても練り梅風になるのかな〜。

来年のあんずのシーズンにはぜひ試してみようっと!

「みんなの梅ちゃん」いつでも募集中です♪

梅干研究所の講座に参加してくださった皆様が漬けた、

今年の梅ちゃんたちの写真を公開しております。

 

美味しいけど、手軽で簡単!

そして、自由に楽しく、自分好みの梅ちゃんを漬けよう!

というのが梅干研究所の講座のテーマです。

 

みんながそれぞれに楽しんでくださっている様子が伝わるといいな〜。

 

みんなの梅ちゃん①

みんなの梅ちゃん②

 

講座に参加してくださった方も、そうでない方も、

写真を送っていただけたら、みんなの梅ちゃんのコーナーでご紹介させていただきまーす。梅干しへの想いでも、作った時の楽しさや苦労、疑問などなど、

なんかコメントも付けてもらえたら嬉しいな。

 

送り先はFacebookでも、

こちらのメールでも 

yellow★umelabo.org(★印をアットマークに変えて送ってくださいませ)

お気軽に〜〜♪

 

 

 

みんなの梅ちゃん!②

皆様の梅ちゃんたち大公開中です。第2弾もいくよ〜!

 

醸カフェ(東京・西荻窪)の品田さんが仕込んだ白干しの梅ちゃん。ザルの手前にあるのが、ジップロックに入った梅酢。梅酢もお日様を浴びて気持ち良さそう〜!角型のザルって意外とないかも。確か国産のお高いザルと言われてたような!?

↓こちらも醸カフェ品田さんの梅ちゃん。梅雨明け早々の3日間で干したそうです。今年は梅雨明け後、見事な晴れが続いて土用干しにぴったりでしたよね。梅ちゃんのシワの寄り具合がなんとも可愛い〜〜〜〜!

 

 

↓こちらはIさんの梅干し。講座で仕込んだ白干しの他にも、ご自宅で何種類か仕込んだそうです。それぞれに表情が違っているのが楽しいな〜。講座で仕込んだ梅ちゃんが一番ふっくらして美味しそう!とのコメントいただきました。嬉しいな。

↓こちらも上と同じIさんの梅干し。お日様を浴びて、輝いている梅ちゃんの美しさったら!!神々しいばかりです。つまみ食いしたい〜〜!! 

↓こちらもIさんの梅干し。こちらが講座で作った梅ちゃんかな。ふっくらしてて可愛らしいです^^

 

↓Mさんの梅干しはシソ入りの赤いもの。丸くなっているザルしかなくって、平に並べてもコロコロ寄ってきた〜と言われてましたが、マニアな私には、転がっている梅ちゃんすら愛おしい…笑 つまみ食いも満喫されたようで何よりであります!

↓こちらもMさんの梅干し。こちらはシソを仕込んで1日目の様子。土用干し前の梅ちゃんです。少しずつシソの色が染み込んでいくのが楽しいのよね〜。

 

 

 

↓Oさんちの息子さんと梅ちゃん。Oさんは、かつて妊娠中に講座にご参加され、その時のお子さんが去年、今年と梅を漬けてくださっているのです!!毎年の恒例行事になりつつあるそうで、こんな風に梅しごとが受け継がれていくのが本当に嬉しいことだなあと思います。

 

 

↓Oさんちの梅ちゃんはシソ入り。よく色づいていて、美しい〜〜!うっとりいたします。干し上がりの味見では塩辛すぎたようですが、数ヶ月待ったら、きっと素晴らしくおいしくなるはず!

↓こちらもOさんちの梅ちゃん。干した後の様子。干した後、梅酢に戻したものと戻さないもので保管されています。どちらもアリで、味が違うので、その違いを楽しんでもらえたらいいな♪

 

↓Oさんは、干し梅も作られてて、干し梅の上は、「ゆかり」にするための赤ジソと思われます♪

 

みんなの梅ちゃんが、おいしく仕上がりますように!!

写真をご提供くださった皆様、どうもありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなの梅ちゃん!①

梅干し作りの講座に参加してくださった皆様の梅ちゃんたちを大公開いたしまーす。

参加者さんたちから写真をお借りしました。

ありがとうございます!

 

梅干し作りは、どの工程も梅ちゃんの愛らしさが炸裂しちゃってる訳なんですが、中でも土用干し(=塩漬けした梅を干すこと)は、梅干し作りのハイライトと言えるでしょう。

お日様を全身に浴びてる梅ちゃんたちの愛らしさといったら!!!

梅ちゃんはお日様が大好きなのです。

 

…と盛り上がるその前に、大事な注記です。

梅干し作りにおいて、実は土用干しはしなくってもOKです。土用干しナシでもちゃんと美味しい。でも、ちょこっとでもすると旨味はぐんとアップするし、干すのは楽しいので、梅干研究所では「時間があったら、ぜひやってみてね」というスタンスでお伝えしております。

袋や瓶など、容器のままお日様に当てるのでも十分だし、余力があれば、ざるなどに広げるとさらに旨味がアップします。

 

さてさて、

皆様の梅ちゃんです。

同じように漬けた梅ちゃんも、仕込んだ人によって、その表情も色々。色んな顔の梅ちゃん、たまらないですね。

(って、毎度マニアックすぎる楽しみ方のススメです…)

 

 

↓こちらはSさんの白干し(シソなしの梅干し)。干し始めのご様子。梅ちゃんも気持ち良さそうだな〜!これからさらに美味しくなっちゃう気配がいっぱいであります。茶色っぽいのが塩分18%、黄色っぽいのが16%。Sさんは16%がお好みですって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓上と同じSさんの梅干し、土用干し終了後。瓶の中で佇む梅ちゃんのお姿もス・テ・キ。上の梅ちゃんを3日間干したら、こんな感じとのこと。(右下は昨年漬けたもので大事に味わい中だとか)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓Iさんの梅干し。土用干しアイテムとして、干しカゴも最近は人気ですね。ファスナーで大きく開くタイプが使いやすいです。こちらも白干し。シワがより始めてるのが可愛い〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓上の写真と同じIさんの酒のつまみですって。干したての梅ちゃんと海苔のコラボが止まらないご様子であります。干したてのつまみ食いは必須ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓こちらはKさんの真っ赤な梅干しです。赤ジソを一緒に漬け込んでいる梅干しはシソの香りがいいんだよね〜〜〜! シソちゃんも美しく並んでおります。講座ではなく、ご自宅で仕込んだもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓こちらも上と同じKさんの白干し。講座で仕込んだ梅干し。お日様を浴びて輝いている!! Kさんは3日干したとのことで、きっと素晴らしくおいしい梅ちゃんになっていることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓Sさんが講座で仕込んだシソ入りの赤い梅干しが土用干し終了。キュッと寄ったシワがたまらない!!美味しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓上と同じ、Sさんがご自宅で仕込んだ梅干しも土用干し終了。違う梅なので、やっぱり見た目も違います。同じ品種でも、産地によって、農家さんによって、かなり違うんですよね〜そういう違いを楽しむのも自家製ならでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとまず第1弾でした!

続くよ〜!

梅ちゃんたちが熟成中!

土用干し、してますか?

梅ちゃんは干さなくても、とっても美味しくできるんだけれど、

ちょこっとお日様に当てるだけで旨味がすっごくアップします。

カラリと晴れた日にはぜひ干してみてくださいませ。

土用干し推奨時期は、

お日様が強い季節なら大丈夫、関東なら8月中くらいまでかな〜。

四国九州沖縄なら、もう少し先、9月になっても大丈夫かも!

 

梅干研究所の土用干しも無事終了しました。

研究のため、いろんな条件で作ってみている梅干しちゃんがずらり並んでおります。

見た目は一緒だけどね!笑

 

時間が経つごとに美味しくなっていくのが梅ちゃんのすごいところ。

みなさまの梅ちゃんも、美味しくなりますように!!

 

今年仕込んだ梅ちゃんは、冬くらいが食べ頃でーす。