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梅バジルソース

 

本日は久しぶりに梅干しレシピ!

 

梅干研究所副所長たかこのおすすめレシピです。

 

パスタにからめたり,蒸し野菜、茹でたじゃがいもにもよく合うよ!

 

バジルがたくさん手に入った時などに、ぜひ作ってみてくださいね!!

 

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【材料】

梅干し 大1個

バジルの葉   20枚程度(約20g)

かぼちゃの種  20g

塩 小さじ1

オリーブオイル 80ml

 

 【作り方】

1) 梅干しは種を除き、包丁で粗めにたたく。

 

2)かぼちゃの種はフライパンで炒って、冷ましておく。

 

3) バジルの葉は洗い、水気を拭いておく。

 

4) 梅干し以外の材料を全てフードプロセッサーに入れ、混ぜ合わせる。  

 

5)4に梅干しを混ぜ合わせてできあがり!

 

*フードプロセッサーがない場合はすり鉢ですってください。

*バジルは色良く仕上がるようにフードプロセッサーを長時間かけないよう

にしましょう(あまり長時間かけると、回転による熱で色が悪くなります)。

*梅干しが苦手な方は、梅干しも一緒にフードプロセッサーにかけると食べやすくなります。

 下の写真は梅干しを粗く刻んでいます。梅干し好き!という方はこんな風に仕上げてもいいかも!

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埼玉県小川町で柿渋作り…そして梅ちゃんとの出会いも♪♪

8月20日(日曜)は、埼玉県小川町にて、柿渋作りを体験してきました。

 

柿渋って、未熟な青柿を発酵させて作るもので、

紙に塗ることで、皮みたいな感じになって、防虫や防水効果なんかもあったりもするんですって。

古来からある天然素材のニスみたいな感覚なのかな。 

 

実は私、柿渋のことはよく知らないのだけれど…(笑)

小川町にいい梅の木ちゃんがいらっしゃるようだ、と聞きまして、

これはちょうどいいかも!!と思って、

醸カフェさん主催の柿渋作りの講座に参加したのであります。

 

柿渋作りは、

かたーい青柿をひたすら収穫、枝をカットカットカット、

そして実をつぶしてつぶしてつぶして…と汗をかきながら大人数で作業をしていると、

山奥で自給自足しているような気分に…(笑)

(自給自足もしたことないので想像だけれど!)

 

大変に便利な平成の世の中ですが、

なんでも簡単に手に入ると思っちゃイカンのだなーなんてことを思う、

貴重な体験でした。大変だったけど(笑)でもでも楽しかったよ!

 

それにしても、

青柿が青梅に見えてしょうがない…。

 写真

 

埼玉県小川町は、農業がとってもさかんで、有機農業をされている方も多いそうです。

あちこちで梅の木さんとの出会いもありまして、

とってもステキな1日でありました!! 

来年の初夏には

関東でも収穫体験のワークショップなどもできるんじゃないかな〜とワクワクしているところです。

 

 

群馬県安中市「梅の学校」で学んでます!

今、群馬県安中市で開催されている「梅の学校」に参加しております。

 

「梅の学校」は、

初夏から始まった講座で、だいたい月に1度、全6回ほど、

梅について、梅林について学ぶ講座なのです。

 

収穫や梅干しや梅ジュース作りの体験、

梅の木の剪定や苗植え、草刈りなどを

プロの梅農家さんに習うことができる、すっごいチャンス!!

しかも毎回農家さんの手作りご飯もついているのです。

 

こんなチャンスはめったにないので、見つけた時は超興奮して、

ソッコー申し込みをしちゃったよ〜。

 

で、本日は草刈りと土用干しの見学、シソの塩もみ(梅干し用ね)でした。

 

草刈りは、マシンでやるんだけれども、

たぶん緊張と暑さで、やたらと汗だくで、

扱いもなかなかに難しかった!!

 

慣れたらきっとスイスイいけるんだと思うんだけど、

変な力が入っちゃって、かなりのへっぴり腰…。

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本当はこんな感じに軽快に行けるハズ!

(写真は先生による扱い方のお手本です)

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この後はクワも使って梅の幹のそばを刈ったりもしました。

 

大変!ではあったけれども、やっぱり梅林は気持ちいい!

暑いんだけれども、なんだか爽やかな気配です。

 

そして、もちろん農家さんの梅干しも試食。

群馬のスーパーや直売所などに卸しているそうです。

梅干しの土用干しを見学させてもらった

「おばあちゃんの梅干し」は東京でも買えるよ。

東京で買うならファームドゥへ。

そういえば、このお店、お気に入りでしょっちゅう行ってました。

無農薬の梅も作られてて、その梅干しも人気ですって。

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シソの塩もみも、楽しかった!!

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やっぱり地域によって、農家さんによって、人によって、家庭によって、

本当に様々なやり方があるんだな、

本当に奥が深いものであるな、と

再認識いたしました。

 

知れば知るほど自由が増える気がするよ!

 

梅干しって、梅を塩漬けするだけのシンプルなものだけれども、

シンプルだからこそ、

その人らしさが出る食べ物なのかもしれないな、なんて思ったりもします。

その中に詰まっているたくさんの知恵といったらもう!!

 

作業後のお楽しみ、農家さん手作りのご飯は、

梅びしおを練りこんだ手打ちのおうどん。

ピンク色が可愛い!!

おにぎりはもちろん梅干し入り。

鉄火味噌ときゅうりも夏の味わいでありました! 

 

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どうもありがとうございました!

来月は剪定を学ぶ予定!めちゃくちゃ楽しみです!! 

 

*本日の写真はすべて「梅の学校」の先生からお借りいたしました。

(私は写真撮るのを忘れた…)ありがとうございました!!

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お天気と土用干し。

雨続きですね〜。

 

梅雨明けしてから、なかなかカラリとした晴れが続くことがなくて、

土用干しにお悩みの皆様も多いことでしょう…。

 

土用干しは無理にしなくってもいいと私は思っているけれども、

それでも干したらやっぱりおいしくなるので、

干せるなら干したい!という気持ちもよーくわかります。

 

私は晴れ間を見つけては干して、雨の日は家の中に置いて、

なんてことを繰り返して、なんとか干した感じでした。

 

でもまだ8月は終わっていない!!

 

まだ干せていない!という方は、晴れる日を見つけてぜひ干してくださいませ。

 

別にね、

土用干しは8月中じゃなきゃいけないってことは全然ないのですが、

9月になると陽射しが弱くなる感じもあって…。

でも、これは地域によるかな。

干さないよりは少しでも干したほうがいいし、

焦らず、晴れの日を待つのがいいんではないかしら!?と思っております。

 

なんかとりとめのない記事…。

 

 

 

 

 

九州の今年の梅干し講座も終了いたしました!

福岡での今年の梅干し作り講座も無事に終了いたしました。

 

ご参加くださった皆様、本当にどうもありがとうございました。

おいしく仕上がりますように!

 

7月は主にシソ漬けの講座でありました。

シソを黙々とちぎるのが妙に楽しい時間です(笑)

 

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ナチュ村イムズ店さんでのシソ漬けの様子

 

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古民家イタリアン胡座さんでのシソ漬けの様子

 

 

梅干し作りって、

1)6月に梅を塩漬けして、

2)7月に赤ジソを塩もみして入れて赤くして、

3)お日様に当てて干す。

(すぐにでも食べられるけれど、

数ヶ月経ってからのほうが味がなじんでおいしいです) 

 

というのが主な流れです。

 

でも(1)の梅の塩漬けさえしてしまえば、

(2)の赤ジソは省略可能。

(3)も省略してもいいし、容器のまま日に当てるとか、超簡単な方法もあるので、

気楽に梅干しを作ってほしいな!って思っています。

 

だって(1)の工程だって、梅と塩と容器(ジップ付き袋でも!)があれば、ほんの10分程度で仕込めるんだよ。

 

超簡単、でもすっごくおいしいの。

で、その基本のやり方さえわかれば、

そこからもっと丁寧に色々やってさらにおいしくしたり、

あるいは、甘い梅干しとかのバリエーションも簡単♪

 

今年漬けられなかった方は、ぜひ来年の6月にはチャレンジしてくださいませ。