作成者別アーカイブ: admin

梅ちゃんが梅干しに向かっているよ!

今年も色々と梅干しを仕込んでおります。

 

我が故郷、新潟の「藤五郎梅」を漬けて3日目くらいの様子。

 

左が和歌山の「南高梅」で右が「藤五郎梅」

 

南高梅は、黄色く完熟した状態で漬けるけれども、

藤五郎梅は青梅のまま(相当青い!)漬けるのが一般的らしいので、

見た目もだいぶ違いますね。

どんな仕上がりになるかな。

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は、塩もみした赤ジソを入れたので、

赤く染まっているところ。↓こんな感じ。

 写真 1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ジソを入れる梅干しも入れない梅干しも両方作っているけれど、

新潟の梅干しはシソががっつり入っているものが多いイメージがあって、

「藤五郎梅」にはいっぱい入れてみたよ。

 

梅干しは仕上がりもおいしいけれど、

こんな途中経過を眺めるのがたまらない!!

変化していく様子がかわいいの。

 

梅雨明けしたら、天日干ししてその後は熟成。

おいしくなるといいな〜。

(あ、でも天日干しも省略できるよ)

 

マグネットでどこでも梅干し

こんなグッズを買ってみたよー。

 

食品サンプルなんだけれど、

裏に磁石が付いてるマグネットなの。

 

冷蔵庫とか、

あちこちに貼れて、どこでも梅干しが楽しめるのです!笑

 

写真 9写真 10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質感が素晴らしくってね〜!!

まるで我が家の梅ちゃんを1日干した後みたいなちょっと塩っぽい質感と大きさ!!

食品サンプルの技術ってすごいな。

 

 写真 11

 

 

 

今さらながら… 7/8はシソ講座でした!

ぼんやりしていると、あっという間に日々が過ぎていてびっくりしているトキコです。

 

7月8日(土)は、

醸カフェさんにて、シソ講座でした。

ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました!

 

この講座は、

塩漬けしておいた梅に赤ジソを塩もみして入れる、という内容なので、

梅干し講座に参加された方限定の講座でありました。

塩漬けした梅がないと、赤ジソだけ用意しても、梅干しにならないのであります〜。

 

せっかくなので、

赤ジソのジュースを作って、

写真 4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見えるかな、赤ワインみたいなルビーみたいなすっごくキレイな色なの!

 

それから梅干し用の赤ジソを塩もみして、

 

梅ちゃんを赤く染めてみたよ。

 

赤と白

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左がシソを入れる前、右が入れた後。

こんなに赤くなるよ! (写真は我が家の梅ちゃんです)

 

なんて美しいのかしら!!

何回やっても感動する…!!

 

写真 3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにやら熱く語っているらしいワタクシ…。

 

醸カフェの品田さん、お世話になりました!

今回も手伝ってくれた梅友のはなみちゃん、どうもありがとう!

写真 7写真 6

はなみちゃんのお母様からは、この日も差し入れが届いたよ!

めっちゃおいしいバウムクーヘン♪ どうもありがとうございました! 

 

 

梅味噌〜八丁味噌バージョン!

梅味噌って作ったことがありますか?

 

梅に味噌と砂糖を入れて、毎日かき混ぜて約2週間。

梅の香りのする甘酸っぱい味噌のできあがり!

 

簡単でおいしいので、一度作るとハマる方も多いようなのですが、

ワタクシはただいま八丁味噌と黒砂糖で仕込み中です。

 

友人が八丁味噌で仕込んでいると聞いて、

真似させてもらったんだ〜。

 

八丁味噌の梅味噌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、こんな感じ〜。って、見た目は普通の味噌と変わりないか。笑

ゆるめの味噌って感じです。

 

まだもうちょっと熟成させたほうが良さそうだけど、

味見してみたらなかなかイイ感じ!!

仕上がりが楽しみです。

 

梅味噌は、

野菜につけたり、和え物にしたり、

肉や魚、豆腐などに塗って焼いてもおいしいよ。

 

【材料】

梅250g

味噌250g

砂糖150g

 

*味噌、砂糖ともにお好みのものでどうぞう!

 

【作り方】

1)梅を洗う。

2)青梅の場合は水に浸けて1時間ほどアク抜き。熟した梅ならアク抜きは不要。

3)水気を取る。

4)容器に梅、味噌、砂糖の順に重ねる。

5)常温に置いて、毎日かき混ぜる。

6)2週間ほどでできあがり!保存は冷蔵庫で。

 

*味噌だけで使ってもいいし、種を除いた実を刻んで料理に使ってもOK。

 

 

 

6/24(土曜)は東京・西荻窪にて梅干し作り講座でした!

6月24日(土曜)は、

東京・西荻窪にある醸(かもし)カフェさんにて、梅干しと梅シロップ作りの講座でした。

写真 11 のコピー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日も、

甘く気品ある香りをふりまく魅惑の梅ちゃんがお迎えいたしました♪写真 3

日本一の梅の産地、

和歌山県みなべ町からやってきた、美しく可憐な梅ちゃん!!「南高梅」です。

松嵜さん、今年は本当にお世話になりました!

 

お店に足を踏み入れたとたんに、皆さん香りの良さに感動するのが嬉しいよね〜。

完熟した梅ちゃんの香りの良さったらもう!!!

あまりの魅力に皆さん写真を撮りまくり。

「香りが写らないのがくやしいよね〜〜」って。

その気持ち、すごくわかるわ〜。

 

一度この香りを体験すると、

それが楽しみで翌年も梅干し作りをする!という方も多いのです。

写真 12 

 

ワタクシはこの日も梅コーディネートに身を包み、

梅ちゃんへの愛を語りまくり…笑

残り少ない今年の梅の実の季節。

ご自宅でも、また来年も梅仕事を楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

梅干し柄のバッグと

梅染めショール(バッグに付けているピンクの、だよ)を自慢中のワタクシ。

もちろんTシャツは梅干し柄です♪

梅バッグ のコピー

 

写真 2 17.49.46

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました!

食に深〜い関心を持つ方々が集まる醸カフェ。

皆さんとても熱心で、楽しい時間でありました!

梅干しが大好きという3歳の男の子も嬉しそうに仕込んでいて、

これは将来が有望だわ!!と、つい熱い視線を送ってしまうのでした。

 

写真 11 のコピー

 

お世話になった醸カフェの品田さん、

そして前回に引き続き手伝ってくれた梅友(うめトモ)のはなみちゃん、

どうもありがとうございました!

はなみちゃんのお母さんからもおみやげをいただいちゃった。

写真 2 のコピー

こういう素朴なお菓子が大好物です♪♪

ありがとうございます!お元気ですか〜?

 

さてさて、

この日使用したのは下記です。

塩はシママース、砂糖は喜界島のきび砂糖

焼酎は豊永蔵の35度、熊本産です。

 

前回使った焼酎は鹿児島産、小正醸造の玄米焼酎35度で、

こちらもおすすめです。

 

どちらの焼酎も梅酒作りにもぴったりです。

梅酒は今回は作っていませんが、梅と砂糖を入れるだけで、これまた超簡単!

しかも自分好みに砂糖や甘さが調整できるのもいいよね〜。

 

ちなみに…この日、ワタクシが着ていたTシャツと梅干し柄バッグは

和歌山みなべ町のデザイナー「kumanono…」さんが作ったものです。

梅染めのショールは、同じくみなべ町の梅染め愛好会さんの作ったもの。

梅の花(たぶん!笑)柄のもんぺは、久留米絣で、

福岡県八女市のうなぎの寝床さんのものでありました。

 

どの商品も回し者ではありません〜!笑

 

皆さんの梅干しと梅シロップがおいしく仕上がりますように!! 

梅ちゃんが変化していく姿を楽しんでくださいね♪♪