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九州朝日放送(KBC)に出ます〜

福岡と佐賀の皆様、梅干研究所が明日8日(水曜)にテレビに登場いたします〜。

 

KBC(九州朝日放送)の10時45分〜11時35分「サワダデース」という番組で、

梅の特集をするそうで、

副所長たかこと一緒に取材を受けました。

 

梅の木の下で、梅への愛!!を二人してツナギ姿のままアツ〜く語ってみましたが、

どんな感じにうつるんだろ。。。

 

東京では見れないので、ドキドキしながら時間を過ごしておきます。笑

 

明日は、福岡と佐賀にいらっしゃる方々、ぜひとも見てくださいませ。

おいしい梅レシピの紹介とかもあるはず!

 

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福岡に行ってきました。

梅の収穫で福岡に行ってきました。

 写真 6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎度のことながら、
色んな方々にお世話になりまくって、
新たな出会いやうれしい再会、思いがけない再会まであって、
しあわせな滞在でありました。

福岡の皆様、どうもありがとうございました!

 

梅の収穫は、雨の中、なんとか無事に終えました。

次回はこうしてみようという新たな課題も色々あるけれど、

ひとまず終わったので、今度は東京での仕込みをがんばるぞーーー!!

 

梅のことももちろんだけど、

たくさん書きたいこともあるし、

少しずつアップしていこうと思います。

 

今回は、

行橋市に新しくできた「古民家 胡座イタリアン」というお店に
梅干研究所所員の面々と一緒に行ってきました。

 

古民家が風情あって、
お料理はどれもおいしいし、器もかっこいいし、
座敷の個室だから子連れでもくつろげるし、
とってもいい感じのお店。

 

なんと、
中学時代の同級生Satoruちゃんが、
このお店を経営されている方と結婚して、
現在、女将をつとめているのです。

 

中学って新潟県だよ、びっくりしたよ。
私が東京に引っ越したのと入れ替わりで彼女は福岡へ。
不思議なものです。今回は20年ぶりのご対面。
しみじみ嬉しいよね。

 

新潟県人だからか!?「顔が似てる!」と言われる
私とSatoruちゃんでした。

写真 4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北九州にお住まいの方はきっとよくご存知かと思いますが、

もともと北九州市小倉に「かくれ伽ダイニング胡座」が14年前くらいからあって、

このお店は、お料理はおいしいし、個室もあるので、ゆっくり飲むのにいいと

地元で有名で昔から人気が高いのだそうです。

 

副所長たかこも会社員時代によく利用していたらしいし、

たかこの旦那様も会社の宴会などでよく利用されるそうだし、

そこに私の同級生が嫁いできたとあって、たかこ一家でびっくりしていたところに、

さらに新しいお店「古民家イタリアン胡座」が今度は行橋市にオープンして、

やはり研究員である木山先生も実は気になっていたお店だったということで、

みんなで嬉しくなって、押し掛けたという次第でありました。

 

お店で、

梅干研究所員(今回のメンバーは、木山先生、たかこと旦那様、そして私)でも

記念撮影してみた!

子供研究員たちは脱走中だったので、撮影できず。

 

一番右が小倉で料理やパンを教えている木山伸子先生。

ご自分で梅を収穫して、梅干しも昔から作ってられるので、私も学ぶことがいっぱい。

私、今お住まいという豊前市にも興味しんしんで、

次回の福岡訪問時は、豊前で豊かな自然とたわむれる予定。笑

実は、

以前も豊前の良さを別な方から教えてもらっていて、

でもその時は行くことができなかったので、

今度こそ行ってみるぞーーー!!

 

楽しい宴でした!

写真 5

さる年の梅干し

今年は申(さる)年。

申年の梅干しは縁起がいいと平安時代の頃から伝えられております。

当時の村上天皇が申年に漬けた梅干しを食べて病を治したのだとか。

「難が去る(さる)」にもかけている模様。

ぜひとも縁起のいい梅干しを作ってみてくださいませ!

 

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梅の収穫が始まりました!

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梅干研究所の梅の収穫が始まりました。

北九州在住の副所長たかこが、一足先に収穫へ。

梅林で神聖な気持ちになったと話してくれましたが、

私も写真を見ただけで、

心が引き締まって、

もう感謝の気持ちにひれ伏しそう…。

今年もよろしくお願いいたします。

 

梅干研究所の梅の木さんは、

福岡県新宮町で暮らしています。

今はだいぶ青いので、

梅シロップや梅酒作りにおすすめの状態です。

来週にはもう少し熟してくるので、梅干し作りにおすすめの状態になるはずです。

私も東京から収穫に駆けつけます♪

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梅干研究家としての悩み

梅干しの手作りを楽しみ、

梅干しの魅力、梅干し作りの楽しさをお伝えするべく、

梅干研究所は活動しております。

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6月は梅の収穫、仕込みのシーズンで、

まさに本番!!超テンション上がるぜ!という感じであります。

来週は収穫だし、ツナギ用意して、収穫用の靴を用意して、とソワソワしております。

なんせ梅のシーズンは1年に1回の短い期間。

自然の産物は待ったなし、一気に仕込む時期なのです。

 

梅の実の流通時期って、全国各地から入荷できるスーパーなどのお店だとしても、

ひと月あるかないかくらい、

梅干しに適した梅の時期となると、さらに短いのです。

 

でも、ここで仕込めば梅干しができあがるまで楽しめて、おいしい梅干しも楽しめる♪♪

だからこそ、ぜひ梅干し作りを試してほしいなあと思うのであります。

 

さてさて、

ここで悩ましいのが、

梅干し作りの講座のことです。

たくさんの人に梅干し作りの楽しさを知ってもらいたい!という気持ちは山盛りにあって、

また今年もあちこちで梅干し作りの講座のお話をいただいたのですが、

人数分以上の梅をベストな状態でその日に用意するというのが、実はかなり難しくって…

泣く泣くお断りしてしまったという状況だったのでした。

 

作るからにはおいしくでき上がってほしい、おいしいものを味わってほしいと思ってしまうので、

(だって熟し加減で仕上がりが全然違うから!)

講座の日にいい状態の熟し加減になるように、と考えると、

少し前に収穫したものを、

様子を見ながら何日か追熟(収穫後に熟させることね)させる必要があって…

 

とは言っても収穫自体も梅や天候の状況に左右される部分もあり…

産地から講座の場所まで運ぶ期間もあるし(東京だとさらに時間も必要で)、

多めに用意して、なんてやっていると

毎年、講座を迎えるのが、実はかなり綱渡りの状態だったのです。

 

自分で作る分には、作業日程の調整も可能なのですが、

講座となると、日にち変更という訳にもいかないし、

場所によっては講座に適した曜日や時間などというものもあり…

 

もちろん梅干研究所の大量の梅干しの仕込みもあるし…。

 

時間的にもどうしていいかわからない!みたいな状況だったのでした。

 

昨年は

梅干し作り講座の回数はかなり開催していたのですが

(おもに副所長たかこが。私は東京で1回ほど…汗)

悩んだあげく、今年は北九州にて、

講座として行うのは、

副所長のたかこが1回開催するのみでやってみようかと考えています。

 

そうはいっても、色々考えちゃう。笑

 

梅干しを手作りする楽しさがもっと広がるといいなと思っているから。

 

梅干し作りの講座って梅干し作りのすごくいいきっかけになると思っています。

 

作るのが簡単とは言っても、

初めての方はやっぱり準備も手間に感じるだろうし、

なんとなく様子がわからないから不安も出てくるだろうし、

講座で初めての梅干し作りを体験することで、

思ったより簡単にできたから、

来年は自分でやってみようって思ってくださる方が多いのです。

(翌年からご友人同士で作ってみたり、量も増やして色々作られる方もたくさんいらっしゃいます)

 

実際に熟した梅の素晴らしい香りでうっとりしたり、

みんなで作業する楽しさもあるし、

(どこでやっても、縁側でのんびり作業してる気分になるよ〜)

その場で何でも質問できるしね。

 

たくさん良さがあると思っているからこそ、できないのも悩ましい。

できなくても、梅干し作りを広げていく方法はないかなーとずーっと模索中。

何より梅干研究所の面々が楽しく作り続けていくこと、作り続けていけることも大事だし。

一度作った方がどんどん周囲に伝えてもらうのがいいのかなと思ったりもする。

 

それでも、

考えていても、考えていなくても、

あっという間に梅の季節はやって来る。

 

日々を大切にしながら、今年も梅の知恵を感じていきたいと思います。

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